ブログ 2020.11.12

1回目の体験会を開催しました

こんにちは、
町田こどもMURAの園長阿部です。

先日、１１月９日に
初めての体験会を開催しました。

晴天でとてもきもちよく
一人でTシャツで張り切ってしまいました。

今回の体験会・入園会の流れは

１、森のようちえん体験
２、自然派無農薬お弁当
３、入園説明会

です。

森のようちえんとは何か？

ひとつの保育のスタイルです。

デンマークで生まれた子育ての慨念で、

「自然の中で、子どもたちの力を信じ、見守りながら育てる」

というものです。

年齢期にもよりますが、雨が降っても、
雪が降っても、風が吹いても毎日外へ出かけます。

緑道や公園にある自然の中で、
子どもたちは様々な体験をしながら育ちます。

幼少期は五感の刺激こそが
脳を育てるという専門家は多くいます。

小児科医で発達脳科学者の
成田奈緒子先生もそうです。

では五感の刺激が一番多いのはどこか？

間違いなく自然の中です。

絵具ではなかなか作られない色、
普段の生活では嗅いだことがない香り

鳥の声、風の肌触りなど。。。

それを子どもたちに毎日の保育で
くりかえしふんだんに感じてほしいです。

認可保育園ではいろいろな規制や
ルールがありますが、
認可外保育園はある程度に自由にできます。

もちろんケガや事故には最大限の配慮をしながらも
子どもたちに遊び込んでもらう経験をしてもらいます。

そして、お昼は地域の自然農法の野菜で作った
お弁当を試していただきました。

かなりこだわりです。

お品書きはこだわり？達筆？すぎて
最初は読めませんでした笑

ほぼ完全無農薬です。

２歳児さんもパクパク食べています。

発酵玄米です。

たくさんの栄養が詰まっています。
　

そして、その後は入園説明会を
外で開催しました。

食べ物が人間の土台を作るので
かなりこだわっていきます。

　
これもやっている園はあります。　

しかし当園の一番の強みは

『キャラクター別人財育成（キャラ育）』

です。

個性を大事にしよう！とはよく言われますが

当園では徹底してお子さんの個性や才能
さらには変化を観察分析して

それを親御さんに毎月レポートとして
紙とデータでお届けします。

観察と分析には動画と写真は欠かせません。

そのため、保育士は
リュックサックの方に
GOPROを付けていきます。

今回は僕だけでしたが
体験会でも付けました。
　

実際に男の子の聞き手の観察と分析で
ほぼ両利きなのがわかったので
親御さんに

「右手と左手では使う脳も違います。
ぜひ、小さいころから意識して
両手をたくさん使わせてあげてください」

とアドバイスすると

「よく両利きってすぐにわかりましたね？
びっくりしました。」

とおっしゃっていただきました。　

保育の大きな問題の１つに

「見える化ができていない」

というのがあります。

プロの保育士からみたら
小さいな子どもの変化に気づけても
親御さんには難しいです。

それを動画や写真を使って
しっかりと伝える。

さらには保育園でどういう表情で
どういうチャレンジをして
お友達とどういう関わりをしてるのか。

本当にわかりません。

子どもに

「今日の保育園どうだった？」

と聞いても

「たのしかったよ」

くらいだと思います。

保育園での１割も伝わりません。。。

　
だからこそ徹底して動画や写真を
親御さんにお届けします。
　

親御さんの感想を記載します。

３歳児男の子の親御さまより

普段人見知りな息子が、
安心して溶け込める雰囲気で、
親子共々楽しめた。
お弁当も美味しく、
居心地の良い体験会だった

２歳児女の子の親御さまより

ゆったりとした自由な雰囲気だったからか、
人見知りの激しい娘も最終的には
母から離れて過ごす姿を見て驚き、
またスタッフさんたちの
生き生きとした姿に好感がもてました。

３歳児男の子の親御さまより

阿部さんも保育士さんもとても優しく、
息子達もすっかり懐いて
楽しく参加させていただきました。
私も日頃の悩みを沢山聞いていただき
アドバイスもいただき、
阿部さんからお子さんは
これからどんどん言葉が溢れてくるので
大丈夫ですと言っていただけて
とても心強かったです。
無農薬のお弁当もとても魅力的で、
（同伴した）小1の息子が初めての食材も
美味しいと言って色々食べてくれました。
最高のロケーションで
素敵な体験をさせていただきました。

これからもいろいろな人に
価値を提供していきたいと思います。