少人数保育はどんな子に向いている?保育園選びで本当に大切なこと
保育園選びをしていると、
「少人数保育っていいですよ。」
という言葉を目にすることがあります。
確かに、少人数保育にはたくさんの魅力があります。
一人ひとりを丁寧に見られること。
先生との距離が近いこと。
子どもの個性を大切にしやすいこと。
先生と保護者との対話が生まれやすいこと。
価値観の近い親御さんとの交流が生まれやすいこと。
町田こどもMURAでも、少人数保育を大切にしています。
しかし、私たちは
「少人数保育がすべての子に合う」
とは考えていません。
大切なのは、
その子に合った環境かどうか。
今回は、少人数保育がどんな子に向いているのかを、日々子どもたちと関わる中で感じていることをお伝えします。
少人数保育が向いている子①
一人ひとりをしっかり見てもらいたい子
子どもには、それぞれ違う個性があります。
人見知りの子。
慎重な子。
まず先生との信頼関係を築いてから遊び始める子。
じっくり観察してから行動する子。
こうした子は、
先生との距離が近い少人数保育の中で安心できることがあります。
もちろん、大規模園でも丁寧な保育をされている園はたくさんあります。
しかし、少人数だからこそ、
「今日は少し元気がないね。」
「昨日より自分から話しかけられたね。」
そんな小さな変化にも気付きやすくなります。
少人数保育が向いている子②
「好き」をとことん楽しみたい子
町田こどもMURAでは、
毎日の外遊びの中で、
子どもたちの「好き」を大切にしています。
虫を探す子。
木登りをする子。
葉っぱを集める子。
料理が好きな子。
絵を描く子。
少人数保育では、
その子が何に夢中になっているのかを見つけやすくなります。
以前の記事でもご紹介しましたが、
「虫が好き。」
だけではなく、
虫を捕まえることが好きなのか。
観察することが好きなのか。
育てることが好きなのか。
そこまで見ることで、
その子らしい個性が見えてきます。
少人数保育が向いている子③
外遊びや自然体験が好きな子
町田こどもMURAでは、ほぼ毎日外へ出かけています。
同じ公園でも、
毎日違う発見があります。
季節の変化。
虫。
花。
風。
雨。
子どもたちは、
その日の自然に夢中になります。
少人数保育では、
「先生見て!」
という一言を拾いやすく、
そこから遊びが広がります。
自然が好きな子。
体を動かすことが好きな子。
好奇心が旺盛な子。
こうした子にとって、
少人数保育と毎日の外遊びは相性が良いことがあります。
少人数保育が向いている子④
自分のペースを大切にしたい子
子どもの成長スピードは一人ひとり違います。
すぐ挑戦する子。
ゆっくり考える子。
慎重な子。
失敗してから伸びる子。
少人数保育では、
子どものペースを見ながら関わりやすい環境があります。
「早く。」
ではなく、
「今、この子には何が必要かな。」
そう考えられる時間が生まれやすいことも、少人数保育の魅力です。
でも、少人数保育がすべてではありません
ここは、とても大切なことです。
大人数の保育園だからこそ経験できることもあります。
たくさんの友達との出会い。
大きな集団活動。
年齢の近い子が多い刺激。
活気ある環境。
これらも素晴らしい経験です。
だから、
「少人数だから良い。」
ではなく、
「我が子にはどちらが合っているか。」
を考えていただきたいと思っています。
保育園選びで一番見てほしいこと
保育園を見学すると、
施設の広さ。
園庭。
給食。
行事。
いろいろ気になります。
もちろん、それも大切です。
でも、
私が一番見ていただきたいのは、
子どもたちと先生の表情です。
安心して遊んでいるか。
先生へ笑顔で話しかけているか。
夢中になって遊んでいるか。
保育の良さは、
建物ではなく、
子どもたちの表情に表れると思っています。
また、少人数保育は先生は余裕が生まれて、
一人ひとり丁寧に関われるので、先生も表情が明るくなりやすいです。
先生が元気なく疲れ切っていては、いい保育はできません。
町田こどもMURAが大切にしていること
町田こどもMURAでは、
少人数保育そのものを目的にはしていません。
私たちが本当に大切にしたいのは、
子ども一人ひとりが、
「これ好き!」
と言える時間です。
毎日の外遊び。
自然との出会い。
料理。
友達との関わり。
その中で、
子どもたちの「好き」を見つけ、
少しずつ広げていきたいと思っています。
少人数保育は、
その子らしさを見つけるための手段の一つです。
まとめ
少人数保育は、
・先生との距離が近い
・一人ひとりを理解しやすい
・個性を見つけやすい
・毎日の外遊びなど柔軟な活動を行いやすい
という魅力があります。
一方で、
大人数だからこそ経験できることもあります。
だからこそ、
保育園選びで大切なのは、
「少人数だから。」
ではありません。
我が子が安心して笑える場所かどうか。
そこが一番大切だと思います。
町田こどもMURAでは、少人数保育と毎日の外遊びを通して、一人ひとりの「好き」や「個性」を大切に育てています。
もし保育園選びで悩まれている方は、ぜひ一度、子どもたちの表情を見に来てください。
きっと、ホームページだけでは伝わらない「園の空気」を感じていただけると思います。






