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町田こどもMURA
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好きは才能の入口 ~子どもの可能性を広げる親の関わり方~

好きは才能の入口 ~子どもの可能性を広げる親の関わり方~

好きは才能の入口 ~子どもの可能性を広げる親の関わり方~

「うちの子には、どんな才能があるのでしょうか?」

見学や子育て相談の中で、保護者の方からよくいただく質問です。

スポーツが得意な子。

絵を描くことが好きな子。

歌が好きな子。

虫が好きな子。

料理が好きな子。

電車が好きな子。

子どもには、一人ひとり違った「好き」があります。

しかし、その「好き」を見ていると、

「そんなことばかりしていて大丈夫かな?」

「もっと勉強した方がいいんじゃないかな?」

と、不安になることもあるかもしれません。

でも、私たちは少し違う考えを持っています。

好きは、才能の入口。

子どもの「好き」は、未来につながる大切な入り口だと思っています。


好きなことは、自然と続けられる

子どもは、好きなことになると驚くほど集中します。

何度失敗しても挑戦します。

時間を忘れて夢中になります。

大人が

「頑張りなさい。」

と言わなくても、自分から取り組みます。

これは、とても大切なことです。

心理学では、「内発的動機づけ」と呼ばれています。

「やらされるからやる」のではなく、

「やりたいからやる。」

この状態は、学びや成長につながりやすいことが、多くの研究で示されています。

だから私たちは、幼児期には「好き」を大切にしたいと考えています。


「虫が好き」だけでは見えない個性がある

「うちの子は虫が好きなんです。」

保護者の方からよく聞く言葉です。

でも、ここで終わってしまうのは少しもったいないと思っています。

本当に見てほしいのは、

虫の何が好きなのか。

ということです。

例えば、

虫を捕まえることが夢中になったり

虫を観察することに興味があったり

虫を育てることが好き

虫の図鑑を見ることが好き。

虫の絵を描くことを良くする

全部、「虫が好き」です。

でも、中身はまったく違います。


好きなことによって育つ力も違う

例えば、

虫を捕まえることが好きな子。

この子は、

「今日はどこにいるかな?」

「雨の日は木の下かな?」

「朝より夕方の方がいるかな?」

そんなふうに考え始めます。

つまり、

仮説を立てる。

試す。

失敗する。

また考える。

この繰り返しです。

これは将来、

問題解決力や探究する力につながっていきます。

一方で、

虫を育てることが好きな子は、

「何を食べるのかな?」

「どんな場所が好きなのかな?」

「どれくらい生きるのかな?」

と知りたくなります。

すると、

図鑑を開きます。

文字を読みたくなります。

名前を書きたくなります。

つまり、

「文字を覚えなさい。」

と言われたからではなく、

好きなことをもっと知りたいから文字を覚えたくなる。

学ぶ順番が逆になるのです。

私たちは、この順番をとても大切にしています。


「勉強」はゴールではなく、道具になる

「ひらがなを覚えましょう。」

もちろん、それも大切です。

でも、

虫が好きな子なら、

虫の名前を読みたい。

料理が好きな子なら、

レシピを読めるようになりたい。

電車が好きな子なら、

駅名を読みたい。

その気持ちがあるから、

文字が必要になります。

つまり、

勉強は目的ではなく、

好きなことを深めるための道具になります。

この状態になると、

学ぶことは苦痛ではなくなります。


親ができることは、「好き」を応援すること

子どもの好きは、大人には理解できないこともあります。

同じ虫を毎日見ている。

同じ電車を何度も見に行く。

石ばかり集めている。

葉っぱを拾い続けている。

大人から見ると、

「そんなことばかり。」

と思ってしまうこともあります。

でも、

子どもはその時間の中で、

観察しています。

考えています。

比較しています。

工夫しています。

夢中になっています。

好きなことに夢中になれる時間は、

幼児期だからこそ、とても大切だと思っています。

好きを応援するためにも好きと出会える環境を用意していきましょう。


町田こどもMURAが毎日の外遊びを続ける理由

町田こどもMURAでは、毎日のように外へ出かけます。

それは運動のためだけではありません。

外には、

虫もいます。

木の実もあります。

葉っぱもあります。

花もあります。

風もあります。

雨もあります。

毎日違う発見があります。

だから、

子ども一人ひとりの「好き」が見つけやすい環境があります。

虫に夢中になる子。

木登りに夢中になる子。

料理が好きな子。

友達と走ることが好きな子。

私たちは、

「みんな同じことを好きになる。」

ではなく、

「その子は何に心が動いているのだろう。」

という視点で毎日子どもたちを見ています。


まとめ

才能は、ある日突然見つかるものではありません。

毎日の「好き」の積み重ねの中で、少しずつ形になっていくものだと思います。

だからこそ、

「何が得意か。」

よりも、

「何に夢中になっているか。」

を見てあげてほしいと思います。

得意は能力なので、好きからスタートして繰り返せばある程度は得意になります。

「好き」を見つけて、「好き」を応援してあげてください。

「好き」を見つける観察法は

「放っておいてもやること」

これを見つけてあげてください。

子どもたちは楽しいこと、好きなことたくさんあります。

その中で「放っておいてもやること」

これは好き中の好きです。

熱中を生みます。

好きなことを深める中で、

考える力が育ちます。

学ぶ力が育ちます。

挑戦する力が育ちます。

人と関わる力も育ちます。

私たちは、

好きは才能の入口。

そう信じて、毎日の保育を行っています。

町田こどもMURAでは、少人数保育と毎日の外遊びを通して、一人ひとりの「好き」を大切に育てています。

ぜひ、お子さんが今、一番夢中になっていることを、少しだけ細かく観察してみてください。

その「好き」の中に、未来へつながる才能の入口があるかもしれません。

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