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町田こどもMURA
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子どもの個性を伸ばす親の関わり方とは?「好き」を細かく見ることから始まる

子どもの個性を伸ばす親の関わり方とは?「好き」を細かく見ることから始まる

子どもの個性を伸ばす親の関わり方とは?「好き」を細かく見ることから始まる

「うちの子の個性って何だろう?」

子育てをしていると、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

最近では、「個性を大切にしましょう」という言葉をよく耳にします。

しかし、実際には、

「どうやって個性を見つけたらいいの?」

「どう関われば個性が伸びるの?」

と悩む保護者の方も多いと思います。

町田こどもMURAでも、「個性を大切にした保育」を掲げています。

ただ、私たちは個性を「特別な才能」だとは考えていません。

毎日の遊びの中で、

「この子はこれが好きなんだ。」

という小さな発見を積み重ねることが、個性を理解する第一歩だと考えています。


個性を伸ばす前に、親が「NG」を減らす

個性を伸ばそうと思うと、

「もっと挑戦させよう。」

「いろいろ経験させよう。」

と考えがちです。

もちろん、それも大切です。

でも、その前にもっと大切なことがあります。

それは、

子どもの「やりたい」にブレーキをかけるNGを減らすこと。

例えば、

「汚れるからダメ。」

「危ないからダメ。」

「時間がないからダメ。」

「そんなことして何になるの?」

もちろん、本当に危険なことは止める必要があります。

しかし、子どもの「やってみたい」が否定され続けると、

「やってみよう。」

という気持ちそのものが小さくなってしまいます。

挑戦しなくなる。

失敗を避けるようになる。

好きなことにもブレーキをかけるようになる。

個性は、自由にやっていい環境の中で育つものだと思っています。

だからこそ、私たちは「何をさせるか」だけではなく、「どんなブレーキを減らせるか」も大切にしています。


個性が「虫が好き」では、まだ粗

「うちの子は虫が好きなんです。」

保護者の方から、よく聞く言葉です。

でも、ここで終わってしまうのは少しもったいないと思っています。

本当に知りたいのは、

虫の何が好きなのか。

そこです。

例えば、

虫を捕まえることが好き。

虫をじっと観察することが好き。

図鑑を見ることが好き。

虫を育てることが好き。

写真を撮ることが好き。

絵を描くことが好き。

同じ「虫好き」でも、全く違います。

そして、その違いによって育つ力も変わってきます。


個性や好きなことの違いで育つ力が変わる

例えば、

虫を捕まえることが好きな子。

この子は、

「今日はどこにいるかな。」

「昨日は木の上にいた。」

「午前中より夕方の方がいる。」

そんなふうに考え始めます。

どうすれば捕まえられるか。

どこへ行けば見つかるか。

自然と仮説を立て、試して、また考える。

これは、問題解決力や仮説思考につながっていきます。

一方、

虫を飼育することが好きな子は、

「何を食べるんだろう。」

「どんな場所が好きなんだろう。」

「寿命はどれくらい?」

と知りたくなります。

すると、

図鑑を開きます。

文字を読みたくなります。

名前を書きたくなります。

「もっと知りたい。」

その気持ちが、文字を覚える原動力になることがあります。

ひらがなを教えられたから覚えるのではなく、

好きなことをもっと知りたいから覚えたくなる。

これが、とても大きな違いだと思っています。


「◯◯しなさい」より、「好き」を深める

幼児期は、

何を好きになるか分からない時期です。

虫かもしれません。

料理かもしれません。

恐竜かもしれません。

電車かもしれません。

木登りかもしれません。

その「好き」を深めていく中で、

考える力。

調べる力。

伝える力。

最後までやり抜く力。

こうした力が自然と育っていきます。

だから私たちは、

「◯◯しなさい。」

よりも、

「好きなことを、もっとやってごらん。」

という時間を大切にしています。

もちろん、好きなことだけやればいいという話ではありません。

集団生活では、友達と協力することや、ルールを守ることも必要です。

ただ、幼児期には、「好き」を思い切り楽しめる時間が、その後の学ぶ意欲につながることが少なくありません。


町田こどもMURAが大切にしていること

町田こどもMURAでは、

毎日の外遊びの中で、

子どもたちの「好き」を見つけることを大切にしています。

虫を追いかける子。

木の実を集める子。

料理が好きな子。

友達と鬼ごっこを楽しむ子。

花を集める子。

同じ公園へ行っても、

子どもたちの興味は一人ひとり違います。

だから私たちは、

「みんな同じことをする。」

よりも、

「この子は何に夢中になっているのかな。」

という視点で見ています。

だから、NGを極限までに減らした森のようちえんをやっています。

雨の日でも散歩に行きますし、

ノコギリ、トンカチも使います。

火起こしもします。

道具がないと◯◯できない

という条件付けをさせたくないので、

網などは持っていきませんが、子どもたちは工夫して帽子で蝶々やバッタを捕まえます。

個性は、教えるものではありません。

毎日の生活の中で遊ぶのではなく、遊び込み

その中で個性を見つけ、一緒に育てていくものだと思っています。


まとめ

子どもの個性を伸ばすために、特別な教材や習い事が必要とは限りません。

まずは、

子どもの「やってみたい」を止めすぎないこと。

そして、

「好き」を細かく見ること。

虫が好き。

ではなく、

虫の何が好きなのか。

その違いを見るだけで、子どもの見え方は大きく変わります。

好きなことを深める中で、

考える力も、

学ぶ力も、

挑戦する力も育っていきます。

町田こどもMURAでは、毎日の外遊びや自然体験を通して、子ども一人ひとりの「好き」を大切に育てています。

ぜひ、お子さんの「好き」を、少しだけ細かく見てみてください。

そこに、その子らしい個性の芽が隠れているかもしれません。

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