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町田こどもMURA
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少人数保育のメリット・デメリットとは?毎日の外遊びから見えてきた、本当に大切なこと

少人数保育のメリット・デメリットとは?毎日の外遊びから見えてきた、本当に大切なこと

こんにちは。

最寄駅が京王線多摩境駅
町田市小山地区にある認可外保育園
町田こどもMURAの園長阿部です。

「少人数保育って良いと聞くけれど、実際はどうなんだろう?」

保育園を探している保護者の方から、よくいただく質問です。

町田こどもMURAでは、毎日のように子どもたちと外へ出かけています。

晴れの日はもちろん、雨の日も長靴を履いて散歩へ出発します。

見学に来られた保護者の方から、

「毎日外遊びをしているんですね!」

「少人数だから、ここまで丁寧に関われるんですね。」

と言われることがあります。

確かに、少人数保育だからできることはたくさんあります。

しかし、「少人数だから良い」「大人数だから良くない」というほど単純ではありません。

どちらにも良さがあり、大切なのは、その子に合った環境を選ぶことです。

今回は、町田こどもMURAで日々子どもたちと過ごす中で感じている、少人数保育のメリットとデメリットについてまとめたいと思います。


少人数保育とは?

実は、「少人数保育」という言葉に全国共通の定義はありません。

園児数が少ない園を指す場合もあれば、一人ひとりと丁寧に関われる保育を意味する場合もあります。

また、国では年齢ごとに保育士の配置基準が定められていますが、多くの保育園では、それ以上の配置を行い、子どもたちと向き合っています。

つまり、「少人数保育」と一言で言っても、その内容は園によって大きく異なります。

だからこそ、ホームページだけではなく、実際に見学へ行き、子どもたちの表情や先生との関わりを見ることがとても大切です。

現在、当園では年少以上のお友達16人の保育を2人から3人の先生で保育しております。


少人数保育メリット① 一人ひとりの「好き」が見えやすい

少人数保育の一番の魅力は、子ども一人ひとりを深く知る時間を持ちやすく、可能な限り1人1人丁寧に接することができます。

町田こどもMURAでは毎日のように外へ出かけますが、同じ公園へ行っても遊び方は本当に様々です。

虫を探し続ける子。

木登りに夢中になる子。

どんぐりを集める子。

お花を見つけて嬉しそうに教えてくれる子。

友達と鬼ごっこを楽しむ子。

同じ景色を見ていても、子どもたちの興味は一人ひとり違います。

毎日のように一緒に過ごしていると、

「最近、この子は虫よりも木の実に興味が出てきたな。」

「以前は先生と一緒だったけれど、今日は自分から友達を誘っているな。」

そんな小さな変化にも気付きやすくなります。

保育所保育指針でも、「一人一人の発達過程に応じた保育」や「個人差への配慮」が大切であることが示されています。

子どもの成長は、昨日までできなかったことが今日できるようになる、そんな劇的な変化ばかりではありません。

毎日の積み重ねの中で生まれる小さな成長に気付けること。

それが、少人数保育の大きな魅力の一つだと感じています。


少人数保育メリット② 保護者との対話が生まれやすい

保育は、園だけで完結するものではありません。

家庭と園が一緒になって、子どもの成長を見守っていくものだと思っています。

少人数保育では、

「今日はこんな遊びをしていました。」

「最近、自分から挑戦する姿が増えてきました。」

「お家ではどんな様子ですか?」

そんな会話が自然と生まれやすくなります。

保育所保育指針でも、保護者との相互理解や信頼関係を築くことは、保育所の重要な役割とされています。

もちろん、大規模園でも丁寧に保護者対応をされている園はたくさんあります。

ただ、少人数だからこそ、一人のお子さんについてゆっくり話せる時間が取りやすいことは、大きな良さだと思います。


少人数保育メリット③ 毎日の外遊びが「冒険」になる

町田こどもMURAでは、ほぼ毎日外へ出かけています。

外遊びというと、公園で遊具で遊ぶイメージを持たれることがありますが、それだけではありません。

今日はセミの声が聞こえるかな。

昨日見つけたカタツムリはまだいるかな。

木の葉っぱの色が少し変わってきたね。

雨の日だから、水たまりを見に行ってジャブジャブ遊ぼう!

そんな何気ない会話から、一日が始まります。

少人数だからこそ、

「先生、見て!」

という子どもの一言を受け止めやすく、その発見から遊びが広がっていきます。

私たちは、こうした毎日の発見の積み重ねが、好奇心や主体性、生きる力につながっていくと考えています。

近年では、自然との関わりや外遊びが、子どもの身体活動だけでなく、社会性や情緒の発達にも良い影響を与える可能性があることが、多くの研究で報告されています。

もちろん、外遊びだけですべてが育つわけではありません。

しかし、毎日の自然との出会いは、子どもたちの心を豊かにしてくれる大切な時間だと感じています。


少人数保育のデメリット① 友達の人数は少なくなることがある

少人数保育についてお話しすると、最も多くいただく質問が、

「友達が少なくなりませんか?」

というものです。

確かに、園児数が少なければ、同年代の子どもの人数も限られます。

そのため、大人数の園のように、多くの友達と毎日関われる環境とは違います。

これは、少人数保育のデメリットの一つと言えるかもしれません。

一方で、人数が少ないからこそ、一人ひとりと深い関係を築けるという見方もあります。

大切なのは、「友達の数」だけではなく、「どんな関係を築けるか」ではないでしょうか。

少人数保育のデメリット② 活動の幅は園によって違う

少人数保育では、一度に参加できる人数が少ないため、大規模園で行われるような大人数ならではの行事や活動とは違った形になることがあります。

例えば、

・大人数で行う運動会

・大規模な発表会

・学年ごとに分かれた活動

などは、大規模園ならではの魅力があります。

一方で、少人数保育では、一人ひとりが主役になれる機会が多くなったり、その日の子どもたちの興味に合わせて活動を柔軟に変えられたりする園もあります。

町田こどもMURAでも、

「今日はセミがたくさん鳴いているから、予定を変更して森へ行こう。」

「昨日見つけたカマキリをもう一度探しに行こう。」

そんなふうに、子どもたちの「今」を大切にしながら活動を組み立てることがあります。

もちろん、これは少人数だからこそ実現しやすい面もあります。

大規模園にも、少人数園にも、それぞれ違った魅力があります。


少人数保育のデメリット③ 園の考え方との相性が大切になる

少人数保育では、先生との距離が近くなる分、園の保育方針が日々の保育に表れやすくなります。

だからこそ、

「少人数だから安心。」

ではなく、

「どんな保育を大切にしている園なのか。」

を知ることが、とても大切だと思います。

例えば、

外遊びを大切にしている園。

食育を大切にしている園。

英語教育を大切にしている園。

自由遊びを大切にしている園。

どれも間違いではありません。

大切なのは、その園の考え方が、ご家庭の子育ての考え方と大きくずれていないことです。

見学に行った時には、

施設の新しさや設備だけではなく、

先生同士の雰囲気。

子どもたちの表情。

先生が子どもへどんな声をかけているか。

そんなところも、ぜひ見ていただきたいと思います。


町田こどもMURAが少人数保育を続ける理由

町田こどもMURAでは、少人数保育を大切にしています。

それは、「少人数だから良い」と考えているからではありません。

私たちが大切にしたいのは、一人ひとりの「その子らしさ」です。

毎日外へ出かける中で、

虫を見つけて夢中になる子。

葉っぱを集めて遊ぶ子。

木登りに挑戦する子。

友達と鬼ごっこを楽しむ子。

同じ場所へ行っても、子どもたちの興味は一人ひとり違います。

だからこそ、

「みんな同じことをする。」

よりも、

「その子が何に心を動かしているのか。」

を大切にしたいと思っています。

もちろん、集団生活なので、

順番を待つこと。

友達の気持ちを考えること。

時には我慢すること。

そうした経験も欠かせません。

しかし、その子らしさまで失ってしまう保育にはしたくありません。

毎日の外遊びを続けている理由も、運動能力を高めることだけが目的ではありません。

季節の変化を感じること。

自然の中で五感を使うこと。

友達と協力すること。

自分で考え、自分で挑戦すること。

そうした経験を積み重ねてほしいと考えています。

少人数保育は、その時間をより丁寧につくるための一つの手段だと思っています。


保育園選びで一番大切なこと

保育園選びには、「正解」はありません。

大人数の園が合う子もいます。

少人数の園で安心して力を発揮する子もいます。

だから私たちは、

「少人数保育が一番です。」

とは考えていません。

大切なのは、

その子が安心して過ごせる場所かどうか。

自分らしく笑える場所かどうか。

先生との信頼関係を築ける場所かどうか。

そして、ご家庭と園が同じ方向を向いて子どもの成長を見守れるかどうか。

そこではないでしょうか。


まとめ

少人数保育には、

・一人ひとりを理解しやすい

・保護者との対話が生まれやすい

・子どものペースや興味を大切にしやすい

・毎日の外遊びや自然体験を柔軟に取り入れやすい

といった魅力があります。

一方で、

・友達の人数は少なくなることがある

・活動内容は園によって違いがある

・園の保育方針との相性がより大切になる

という点もあります。

保育園を選ぶ時は、「少人数」という言葉だけで判断するのではなく、

ぜひ園へ足を運び、子どもたちの表情を見てみてください。

先生が子どもたちとどんな会話をしているのか。

子どもたちは安心して遊んでいるのか。

外遊びから帰ってきた子どもたちは、どんな顔をしているのか。

そうした「園の空気」は、ホームページだけでは伝わらない部分です。

町田こどもMURAでも、随時見学を受け付けています。

保育園選びで悩まれている方や、少人数保育に興味のある方は、お気軽に遊びにいらしてください。

子どもたちが毎日笑顔で過ごしている様子を、実際に見ていただけたら嬉しく思います。

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