PISA調査_日本は世界トップ級

こんにちは。

最寄駅が京王線多摩境駅
町田市小山地区にある認可外保育園
町田こどもMURAの園長阿部です。

毎日の温暖差が大きいですね。

体調崩されていませんか？

喉から風邪をひきやすい方は
口呼吸が原因の可能性があります。

口呼吸だと喉が乾燥します。

その結果ウイルスが元気になって
そこから風邪をひいてしまうんです。

特に夜寝ている時は
7時間から8時間水も飲まずに
口呼吸をしていると
喉を痛めてしまう場合があります。

そこでオススメなのが
口テープです。

２年前くらいに流行りましたが
僕は実践して調子がいいです。

いろんな商品があるみたいですが、
マスキングテープとかで十分です。

朝起きて喉痛くなることが多い方は
ぜひ試してみてください。

さて、本題です。
本日のテーマは

PISA調査で
日本は世界トップ級

です。

PISAってご存知でしょうか？

経済協力開発機構（OECD）が実施する

15歳を対象にした
読解力
数学的リテラシー
科学的リテラシー
の学習到達度を測る調査です。

３年に一度実施されて
２０２２年の結果が出ました。

今回は81カ国・約62万人の参加です。

日本は3分野とも
世界トップ級の結果を出しています。

前回の調査と比べると日本は

読解力15位→3位
数学的リテラシー6位→5位
科学的リテラシー5位→2位

どれも上昇しています。

「え！？日本の教育って
世界から遅れていると
思っていました！！」

驚いた方も多いかもしれません。

平均的で見たら日本は世界トップ級の
教育水準です。

ただし、ずば抜けた人材や天才を
育てるのは苦手なのが日本です。

今回、アジア勢が結果を出しています。
逆に欧州を中心に多くの国・地域が
得点を落とし、

OECD平均得点は
3分野とも大きく低下しています。

この学力低下については
さまざまな複雑な原因があるにしても
２つは考えるとしています。

１つ目
保護者の支援・関与不足

教育をビジネスと捉えて
学校や塾に我が子のことを
丸投げしてしまう。

「お金を払っているんだからあとはよろしくね！」

そんな感覚の親御さんが増えているのは
僕も感じるところです。

実際にOECDの調査によると

「半数以上の保護者が、自分の子供の学習状況について自主的に教員と話している」と校長が回答した割合は、18年から22年にかけて多くの国で下がっている。

我が子の成績など気にしていない

ってことですよね。

２つ目
デジタル機器の娯楽仕様

「テクノロジーにより、
学びはより対話的で、
個別最適な、面白いものになる。

非常に大切なものであることは
間違いないが、
同時に、ある種の依存傾向が
見られるのも確かだ」

と指摘しています。

「今回の調査結果からは、
学校で長時間、デジタル機器を
娯楽に使っている生徒で、
数学の得点が顕著に低下することが
分かっている」

としています。

日本の子どもがデジタル機器を
学校で娯楽に使うことは
少ないかもしれませんが、
やはり制限は必要だと思います。

OECDは今回、18年と22年の調査結果を
基に「レジリエントな国・地域」を抽出。

「数学の成績」
「教育におけるウェルビーイング」
「教育の公平性」

の3つの側面で指標を設け、
コロナ禍でこれらを維持、
向上させた国や地域を検証したそうです。

3つの側面の全てで基準を満たし、
「レジリエントな国・地域」
と認められたのは、
日本、韓国、リトアニア、台湾。

加えてシンガポールは
「数学の成績」
「教育の公平性」
の2つを満たした。

一方、米国・英国は
「教育の公平性」のみ、

ドイツ、フランス、フィンランド、
スウェーデンなど欧州諸国は

「教育のウェルビーイング」

のみ満たすにとどまっています。

なぜ、今回３つの側面で
基準を満たしたのが
東アジアの国ばかりなのか？

いろいろな視点で分析されていますが、
OECDでは以下のようにしています。

・才能は持って生まれたものではなく、努力によって伸ばせるものだという信念があり、そのための投資や努力を惜しまず、両親や祖父母が教育に熱心である

・教師が授業をするだけでなく、生徒のコーチやメンターなどさまざまな役割を担い、生徒のあらゆる側面を熟知している

この部分が特にポイントとのことです。

だからこそ、
日本の先生方はブラックに
働いてしまっているので

そこは絶対に改善点ですが
やはり大事なのは

「教育への情熱や想い」

ここだと思っています。

僕も子どもたちの可能性や才能を
無限に信じておりますし、

在園児やその親御さんに関係なく

小学校、中学の進学、人間関係、
習慣作り、サマーキャンプ、
コーチングなど

ありとあらゆる場面で
サポートしております。

日本の教育もおかしなところは
たくさんありますが
いいところもたくさんあります。

いつもお伝えしますが、
やっぱり教育は先生です。

属人性の高い先生だけに
頼ってはいけませんが

本当にすごい先生は
その人だけでなく
仕組みをしっかり作って
子どもたちを伸ばします。

専門知識や技術を教えてくれる

それだけでなく
子どもも親御さんも
一生付き合いたい！

そんな先生に出会うことを
オススメします。

そのためには
まず親御さん自身も
いろいろ学ぶことですね！

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

※追伸
東京都町田市小山地域にある
町田こどもMURAでは
一時保育もスタートしました。

認可外保育園のため
町田市在住でなくても
保護者が就労されていなくても
ご利用いただけます。

・少人数で手厚い保育で保育ですが年少以降は実質の負担は2万円程度（就労条件あり）
・オーダーメイド教育で個性を磨き
・世界七大教育（モンテッソーリ、イエナプランなど）の良いとこどりで才能を伸ばし
・世界最新の運動プログラム（キッズコーディネーション）で運動の土台と基礎作り

こちらを大事にしている保育園です。

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