なぜ男の子はムチャをしたがるのか？

こんにちは。

最寄駅が京王線多摩境駅
町田市小山地区にある認可保育園
町田こどもMURAの園長阿部です。

本日は

『なぜ男の子はムチャをしたがるのか？』

です。

当園は子どものタイプや
キャラに合わせて保育をしていく。

ここをすごく大事にしています。

簡単にお伝えすると
ジャイアンとのび太くんでは
育て方が大きく異なります。

仕切りたがりのジャイアンは
どんどんとリーダーを任せた方が
力を発揮します。

しかし、慎重派なのび太くんには
いきなり誰かをまとめる役割を
与えたら苦痛で不安が大きいはずです。

どんな教育法を提供するか？

それも大事ですが
それ以上にお子さんのキャラを
見つけてそこに合わせていく。

これが幼少期に見つかると

その子に合った

褒め方、叱り方
目標の作り方
勉強の進め方
モチベーションの上げ方
失敗した時のアプローチ
習慣の作り方

全てが分かります。

これを親御さんが理解すると
勉強、運動、音楽
どの分野でもその子の持っている
力を発揮しやすくなります。

本日はタイプの中でわかりやすい

「男の子と女の子の違い」

性差の違いを何回かに分けて
お伝えしていきます。

あくまでもタイプは傾向です。

本来は１００人いたら
１００人のタイプがあります。

そこだけ気をつけてください。

そのタイプに合っていないから
うちの子はダメなのか？

そんなことは全くありませんので
ご安心ください。

それでは早速いきます。
今日は性格についてです。

答えからお話すると

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
男の子は自己評価が高く
女の子は自己評価が低い
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

そのために

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
男の子はリスク取りたがり
女の子は安全を好む
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

傾向が強いです。

これは研究データからも
分かりますし、

自分の小さい頃や
指導している子ども達を
イメージしても
本当にその通りだと思います。

ある輪投げの実験が有名です。

輪投げからの距離は

３０センチ、６０センチ、１.５メートル
３メートル、４.５メートル

ほとんどの女の子は

３０センチか６０センチを選びます。

しかし、男の子は

１.５メートルか３メートルを選びます。

失敗するリスクが上がるにも関わらず、、、

これは自己評価の高さが
一つの要因だと言われています。

『自分はなんでもできる！』

この評価の高さこそ
男の子が失敗を恐れず
リスクをとって
ガンガンチャレンジできるのです。

女の子は自己評価が
低い子が多いので
失敗を恐れて
リスクを最小限にします。

さらに面白いデータは
この実験に同性のお友達を連れてきて
取り組んだものです

女の子は女の子
男と子は男の子

すると、女の子は一人の時と同じ距離感で
チャレンジしますが、

な、な、なんと
男の子は自分が一人で投げた時よりも
遠く距離でチャレンジすることが多いのです。

この話も話せば
３０分くらいになってしまいますので
簡単にまとめます。

全体的には

・男の子はガンガンチャレンジさせるべき

・女の子は失敗しづらい
スモールステップで
チャレンジさせるべき

こういう見方ができます。

このお話をすると、
女の子の親御さんは
がっかりされる方が
多いですが、

女の子は

『状況を冷静に判断する』

とも言えます。

何度もお話しますが、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
性別差の性格の違いに
良い悪いはありません。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

あくまで特徴です。

我が子を詳しく知る
きっかけだと思ってください。

次回も性差に関する
子育てのヒントをお届けします。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

※追伸
東京都町田市小山地域にある
町田こどもMURAでは
一時保育もスタートしました。

認可外保育園のため町田市在住でなくても
保護者が就労されていなくてもご利用いただけます。

・有機食材を使った給食で脳の発達を高め

・オーダーメイド教育で個性を磨き

・七田式右脳プログラムで集中力と記憶力アップ

・世界七大教育（モンテッソーリ、イエナプランなど）の
良いとこどりで才能を伸ばし

・世界最新の運動プログラム（キッズコーディネーション）で
運動の土台と基礎作り

こちらを大事にしている保育園です。

問い合わせはline登録からお願いします。
個別で説明会も保育体験も募集しております。
ご興味ある⽅は以下から
LINEに登録してお問い合わせください。

お問い合わせは、町田こどもMURA公式LINEからお願いします

町田こどもMURAでは個別で説明会・保育体験も募集しております。ご興味ある方は公式LINEにご登録の上、お問い合わせください。