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子どもの能力を奪う褒め方?

こんにちは。

最寄駅が京王線多摩境駅
町田市小山地区にある認可保育園
町田こどもMURAの園長阿部です。

この時期、お子さんの体調不良も
心配事の1つですが

一番は親御さん自身が体調を崩さない

ここが育児や家事、忙しい仕事に対して
ストレスを減らし楽しく取り組むコツです。

そこで1つオススメなのが
15時くらいまでに5分から10分の
仮眠をすることです。

これはパワーナップといって
アメリカでは脳を休め
生産性を上げなら体も元気になるとして

Googleやナイキでは
スタッフに義務付けられています。

仮眠といっても寝転がる必要もなく
目を閉じれば効果が出るという
研究結果があります。

ちょっとした隙間時間に
目を閉じてみる。

ぜひ1日1分でも取り組んでみてください。

効果絶大です。

私自身5年くらいほぼ毎日取り組んでおりますが、
おかげでいつも元気ですしストレスが少ないです。

さて本題です。

本日は

『子どもの能力を奪う褒め方?』

についてです。

前回と同じで学力の経済学という
本に詳しくは書いてありますので
ご興味ある方はそちらも合わせて
お読みになることをオススメします。

子どもを成長させるには
「褒めた方がいい」
これは誰でもわかっていると思います。

しかし、僕たちは 学校でも社会でも
『親になるための勉強』
これをほとんどしていません。

そのため、親になってから
必死になっていろいろ取り組みますが
忙しいですし、肉体的にも疲れて
学びに時間を使えません。

すごくここが難しい部分です。

このブログでは短い時間で
本当に大事な子どもを伸ばすコツを
伝えていきます。

そして経験値+科学的な根拠

ここの2つをバランスよく
お届けしていきます。

教育者の経験値ばかりでは
たまたま目の前の子どもが
上手くいっただけかもしれません。

逆に科学的な根拠だけだと
机上の空論になってしまい現実的に
子育てでは使えないことも多いです。

「わかってはいるけど
それをやるのは無理です。。。」

このような状態は避けたいです。

前置きが長くなりました。

褒め方についても
いろいろな研究がありますが
一番有名なのが

コロンビア大学のミュラー博士が
公立小学校400人に対して行った実験です。

IQテストを6回やる中で

「能力を褒める」 「努力を褒める」 「何も褒めない」

ここの違いを調べました。

1回目は簡単なテストで
2回目にかなり難しいレベル
3回目は1回目と同じくらい

すると大きな違いが生まれました。

1回目で能力を褒めらた子どもは
2回目のテストで悪い点をとった時に

「自分には能力が無いから
努力しても無駄だ」

となってしまい、

3回目は1回目と同じくらいの
難易度にも関わらず1回目よりも
点数が下がってしまいました。

逆に1回目で努力を褒められた子は
2回目のテストで悪い点をとった時に
「努力のやり方が間違っていたか
努力の量が足りないからだ」
となりました。

その結果、1回目よりも3回目の方が
点数が上がる結果になります。

文字だけだとわかりづらいので
画像にしました。

能力を褒めた子は
=================
何かを学ぶことがゴールではなく
テストの結果がゴールになってしまい
成績について親に嘘つく割合が増える
=================
そんな状態になってしまうそうです。

つまり、僕らが子どもを褒める時は
「努力や過程を褒めていく
認めていく!応援していく!」
ここが最重要になります。
経験値の話をしていくと
どうしても人を褒めることに慣れていない
日本人は褒め方のパターンが少ないです。

すごいなー!がんばったねー!

この言葉が多くなります。

子どもは親からそれを全力で言われたら
それだけでも嬉しいし能力はアップします。

しかし、その中でひと工夫入れてみてください。

「コツコツやっていたもんね。」
「ママは見ていたよーーー。
大人でもなかなかそこまで頑張れないよ」
「自分なりに工夫して◯◯していたね!」
「あの作戦が上手くいったんだね」

自分なりに考えてやっていたこと
この工夫を観察できるなら
そのユニークなやり方を褒める
こともできますし、

見本のように丁寧にやれたね。
お話をしっかり聞いていたからだね。

そういう学びに向かう姿勢
ここも褒めることができます。

さらには
褒める=言葉
この方程式がありませんか?

子どもが心の栄養が溢れるのは
言葉だけではなくスキンシップもあります。

頑張った部分を認めて
ハグする
ハイタッチする
頭を撫でる
見つめ合う
手をつなぐ
これも子どもの伸ばす褒め方になります。

過程を褒める言葉+スキンシップ

こちらで子どもの力を
引き出していきましょう。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

※追伸
東京都町田市小山地域にある
町田こどもMURAでは
一時保育もスタートしました。
認可外保育園のため町田市在住でなくても
保護者が就労されていなくてもご利用いただけます。

・有機食材を使った給食で脳の発達を高め

・オーダーメイド教育で個性を磨き

・七田式右脳プログラムで集中力と記憶力アップ

・世界七大教育(モンテッソーリ、イエナプランなど)の
良いとこどりで才能を伸ばし

・世界最新の運動プログラム(キッズコーディネーション)で
運動の土台と基礎作り

こちらを大事にしている保育園です。

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