子どもが天才になる食事（教育本解説）その１

こんにちは。

最寄駅が京王線多摩境駅
町田市小山地区にある認可保育園
町田こどもMURAの園長阿部です。

あなたは健康診断って
受けたことはありますでしょうか？

日本にいる限り少なくても1回は
受けたことがあると思います。

健康診断って調べているのは

「病気じゃないこと」

ですよね。

ここがすごく日本の健康に対する
考え方が間違ったところだと思います。

健康＝病気ではない

これは健康そのものを
全く説明していません。

例えば

犬はヘビじゃない
と言っているのと
同じです。

犬はゴリラでも金魚でも
トナカイでもカエルでもありません。

犬の特徴は

・鼻がいい
・忠実
・ペット人気ランキング１位

こういうことです。

多くの人は病気じゃないから
今は健康だと思っています。

これがすごくもったいないですし
怖いことです。

私は健康というのは
病気じゃないことは大前提で

「自分史上最高の状態」

これを作る最高の道具
だと思っています。

子どもならすごくわかりやすいですが

集中力も忍耐力も記憶力も学力も
体力も運動能力も毎日成長します。

それを一番サポートできるのが
健康であり、食べ物です。

前置きが長くなりました。

今回紹介する本は

「子どもが天才になる食事」
出版社：KADOKAWA
です。

著者は中学受験塾を
運営する菊池 洋匡さんと

その弟で分子栄養学に詳しい
菊池 則公さんです。

表紙の帯にもありますが

「どう勉強するかより
何を食べるかが大事」

すごい衝撃ですよね。

中学受験バリバリで
業界で有名人の菊池さんが
勉強法よりも食事の重要性を
伝えているわけです。

「学習法を教えるだけでは
脳が正常に動かない子どもは
成績が上がらない」
と言っているんです。

・集中力がない
・授業中に落ち着かない
・最後までやりきれない
・情緒が不安定

そういう子どもたちが
今すごく増えています。

そういう現状では勉強法ではなく
脳を正しく機能させる
ここが最重要だと伝えてくれています。

菊池さんは日本では毒メシが
溢れかえっている

その毒メシが子どもの

やる気
集中力
記憶力

こういうものを奪っている
とのことです。

事実、文部科学省のデータで
コミュニケーションが難しい
注意疾患や多動、学習障害
情緒不安定な子どもは増えています。

脳が元気ない状態で
公文、そろばん、進研ゼミ
英語、塾など

知育系の習い事をやっても
あまり効果はない

もったいない状態に
なっているかもしれません

そして、菊池さんは

「子どもに効率より勉強をやらせる」
「健康的なご飯を食べさせること」

どちらが楽ですか？と質問しています。

勉強をやらせるのは
相手の行動を変えないといけない

でも、健康的なご飯を作るのは
自分の行動です。

もちろん作る大変さはありますが
自分の行動を変える方が
明らかにストレスも負担も少ないです。

すこし長くなってきたので、
次回に詳しいお話をしますが
簡単に毒メシとは何か？

その話をして終わりにします。

・小麦
・牛乳
・砂糖
・トランス脂肪酸

健康に興味ある方は
よくご存知の内容だと思います。

リーキーガットでしょ？
そう思った方は素晴らしいです。

でも、なぜそれが身体によくないのか？

なかなかわかりやすく
伝えている場所もないので
解説していきたいと思います。

私は子どもの健康面を高めることこそ
無限の才能や可能性を引き出し、
そこから伸ばすコツだと思います。

次回は毒メシと具体的な対応方法を
お伝えしていきます。

追伸：

東京都町田市小山地域にある
町田こどもMURAでは
一時保育もスタートしました。
ご希望があれば
最寄駅までの送迎サービスも
人数限定でスタートしました。

認可外保育園のため
町田市在住でなくても
保護者が就労されていなくても
ご利用いただけます。

・有機食材を使った給食
・天然無垢材園舎
・オーダーメイド教育の

保育園です

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