お問い合わせ

ロボットが出来ること出来ないこと

こんにちは。

最寄駅が京王線多摩境駅
町田市小山地区にある認可外保育園
町田こどもMURAの園長阿部です。

本日は 

『ロボットが出来ること出来ないこと』

についてお話しします。

AIITの進化でいろいろな仕事が

ロボットに奪われるというか代替される

これについては

ニュースで目にしたり

生活の中で実際に感じることが

どんどん増えてきたと思います。

無人コンビニも出てきました。

 
「よし!子どもが将来仕事に
就けるためにもしっかりと教育しよう。」
 

となったとしても
まずはロボットの特性を
知ることが重要です。
 

その特性に合わせて
ロボットが苦手な部分を
人がやることで
 

仕事もあるし、ロボットと

共存することが出来ます。
 

ロボットに勝つことが

目的ではありませんよね!
 

ロボットの特性は
3つに分けられるそうです。

1)識別
・情報の判別・仕分け・検索(言語、画像ほか)
・音声、画像、動画の意味理解
・異常検知・予知
 

2)予測
・数値予測
・ニーズ・意図予測
・マッチング
 

3)実行
・表現生成
・デザイン
・行動の最適化
・作業の自動化
  

これ以外の力を
私たちが身につけて

磨いていく方がいいです。
 

いろいろなニュースや

情報をまとめると
 

人間がやるべきこと、
身につけるべき力も
大きくは3つだと言われています。
 

1)クリエイティビティ(デザインする力)

課題の特定にいたる枠組みや新しいコンセプトを
デザインすること。またアイデア、
新しい組み合わせを着想(ひらめき)、
通常では発想に至らない仮説を導き出す力。

2)リーダーシップ/マネジメント(人を動かす力)

人と人が行うデリケートかつ複雑な
コミュニケーションを行い、
人々を奮い立たせて勇気付け、
人々をある目的に導き、
目標を達成させるための意識付けるなど、
意識に働きかけて人を動かすこと。

3)ホスピタリティ・課題解決

人が感じる潜在的・顕在的な課題と向き合い、
自分ごととして不便、不満など「不=問題」を
解決・解消するための働き

この3つを身につけるべき教育を
学校で受けることが出来るかが
大問題なのです。

どうしても学校で優秀とされる子ども達は

『記憶が得意』
『計算が速い』
『答えを出すのが速い』
『言われたことをきちっとやる』
となっていて、
機械がもっとも得意と
するところです。
 

そして、


何よりも学校では
===============
すでにある答えばかり教えます。
===============

 

子どもたちも自然と

こんな口癖が多くなります。
 

 
ちょっと難しい
クイズやなぞなぞ、
新しい遊びをやろうとしても
 

「答えを教えて!」
「どうやってやるの?」
「やったことないから出来ないよ。」
  

と言います。
 

考える
試す
 

明らかにここが足りていないと思います。 

小学生でも
この口癖は多いですが、
 

社会人なりたての人たちも
似たような言葉を

多く使っている気がします。
 

社会に出てから必要になる力は
 

===========
自分で答えを作り出す力
答えを見つける力
===========

 

ではないでしょうか?
 


私なりに答えを作り出す力の

磨き方をお伝えします。
 

ポイントは『経験値』

経験値とはたくさん自分なりに考えて

答えを導き出した経験です。

 

つまりクイズでもなぞなぞでもいいです。

もっと言えば夢中になって

結果や成果を出した回数です。

どろあそび?

探検?冒険?

工作?料理?

そういう遊びを

誰かと取り組む過程で

できたー!

誰かに褒められたー!

そしてさらにその中で

『うまくいかない時を

どう乗り越えたか』

ここを経験値として

自分なりに学ぶことが大事です。

幼児は嫌なことはしないので、

大好きなことを取り組む過程で

上手くいかないことを乗りこえる経験を

たくさん積ませましょう。

先生に質問する?

先生の話をしっかりと聞く?

違うやり方を試してみる?

親に助けを求める?

一回忘れてみる?

詳しいお友達に聞く?

この材料が多いほど

課題解決能力が高い子になります。

 

私はこれを作戦力と言っています。

だから幼児期に大事なのは

どんな遊びでも

『夢中になる』

『考えて取り組む』

この2つです。

ただやる!

ではもったいないです。

ここで周りができることは

「どうやったらできるかな?」

「今回なぜ上手くいったのかな?」

と考えさせたり

まだまだ幼児は作戦力の

材料が圧倒的に足りません。

そこはいろいろな材料を

我が子のタイプに合わせて

渡してあげてください。

例えば何がなんでも自分のやり方に

こだわるお子さんの場合。

「これ切れないよーーー。」

と悩んでいたら

ハサミ使えばいいじゃん

と思っても本人はこだわりがあります。

そっと、ハサミとか切るために使う

ものを周りに置いてあげましょう。

逆に不安が強く

丁寧に教えてくれないと

一歩踏み出せないお子さんは

ABどっちでやってみる?

こんな感じで選択肢を

与えてあげてください。

 

いつもブログでお伝えしているのは

『特別なことをしなくてもいい』

ということです。

普段やっていることを

ちょっと工夫したりするだけです。

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

追伸

東京都町田市小山地域にある
町田こどもMURAでは
一時保育もスタートしました。

認可外保育園のため町田市在住でなくても
保護者が就労されていなくてもご利用いただけます。

・有機食材を使った給食で脳の発達を高め
・オーダーメイド教育で個性を磨き
・七田式右脳プログラムで集中力と記憶力アップ
・世界七大教育(モンテッソーリ、イエナプランなど)の良いとこどりで才能を伸ばし
・世界最新の運動プログラム(キッズコーディネーション)で運動の土台と基礎作り

こちらを大事にしている保育園です。

問い合わせはLINE登録からお願いします。
個別で説明会も保育体験も募集しております。

ご興味ある⽅は以下から
LINE
に登録してお問い合わせください。

お問い合わせは、町田こどもMURA公式LINEからお願いします

町田こどもMURA公式LINEを友だち追加する

町田こどもMURAでは個別で説明会・保育体験も募集しております。ご興味ある方は公式LINEにご登録の上、お問い合わせください。

お問い合わせ

入園についてのご相談など、
お気軽にお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ

042-703-5066

受付時間:月~金 9時~18時

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

LINEでのお問い合わせ

LINEから友だち追加

公式LINEにご登録いただいた方には、2つのプレゼントをご用意しています。
「意外と知らない学力・集中力・記憶力を上げる食べ物と遊びリスト」「我が子の個性や才能を伸ばす3つの秘訣動画」
是非ご登録ください!